目次
はじめに
みなさんこんばんは!!
「さんすうがく」の赤い小人です。
明日からまた月曜日ですね。お休みがあっという間で悲しいです・・・!

さて、今回解く問題は「時計算」とよばれる問題です。
いつも受験生のみなさんが解いている旅人算とは少し違うので、しっかり基本をおさえてから問題を解いていきましょう。
まずはヒントから確認です!
時計算の基本!
時計には長い針と短い針がある

時計算の問題では2つの針が出てきます。
長針:時計の長い針のこと
短針:時計の短い針のこと
この長針と短針を使って問題を解きます。
長針と短針の進む速さを求めよう

時計の長針は1時間で1周します。
なので1時間で360°進むことがわかります。
よって長針が1分間で進む距離は6°とわかります。

逆に、時計の短針は12時間で1周します。
なので12時間で360°進むことがわかります。
よって短針が1分間で進む距離は0.5°とわかります。
時計の数字の間の角度は30°

最後に時計の角度について確認しておきましょう。
1周が360°の時計で数字が全部で12個ありますので、数字と数字の間の角度は
360°÷12=30°となります。
ここまでが時計算で絶対に知っておいてもらいたい基本情報でした。
これらの知識を使いながら、さっそく問題に挑戦です。
問題に挑戦!
7時51分のとき、時計の長針と短針がつくる小さい方の角度の大きさは何度ですか。
解答は次のページから!
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