解答
1,2,3,4,6,8,9,12,16,18,24,36,48,72,144
解説を読んで「 数の性質 」を攻略しよう!
STEP1:小さい数から調べていこう
ルール①に従って、小さい数1から順番に調べていきます。
1を調べるとき、144÷1=144をしますので、1と144が144の約数であるとわかります。
同じように、2を調べるとき、144÷2=72をしますので、2と72が144の約数であるとわかります。
3を調べるときも同じです!144÷3=48をしますので、3と48が144の約数であるとわかります。
こんな感じで調べていきましょう。
STEP2:書き忘れがないように調べよう
STEP1と同じように数えていくと、
144=4×36
144=6×24
144=8×18
と書き出せますね。
さあ、残りわずかです。最後まで調べましょう。
STEP3:きっちり最後まで確認しよう
最後まで調べると、
144=9×16
144=12×12
という感じで12まで調べることができました。
ルール①:調べる数は小さい数から少しずつ大きくしていく(1から12まで)
ルール②:上の数が下の数よりも同じか小さくなるようにする(12で同じになるので調べるのはここまで!)
STEP4:反比例を使えば早く計算できる!
プチ解説です。
実はこの問題、反比例を使うと計算が早くなるのは知っていましたか?
いちいち144÷◯=□と計算しなくても、
反比例を使って、1から2へ×2倍されたので、144から×1/2で72と計算できます。
同じように、2か8へ×4倍されたので、72から×1/4で18と計算できますね!!
こうすることで、割り算の計算ミスを防げますね!
反比例の復習はこちら!!
整数の約数を求める問題のまとめ
「 数の性質 」の問題で大事なポイント
- 約数の考え方
- 約数はある整数を割り切れるような数のこと!
- 数の調べ方
- とにかく数え忘れが一番危険!
- 今回の問題ではルール①②を使って数え忘れを防ぎました!!
約数を書き出すときは必ず書きわすれがないように、小さい数から順番に割っていきます。
おりかえしの数字が来たら計算はそこまでにして、答えを全て書きます。
今回は1から2、3、4、6、8、9、12まで書いた時点でおりかえしになっています。
よって今回は12まで数えるだけで大丈夫でした!
以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!