目次
解答
6,8,10,12,15,20,24,30,40,60,120
解説を読んで「 数の性質 」を攻略しよう!
STEP1:問題文を線分図になおそう
まず問題では、125をある数で割っています。
その数がいくつかはわかりませんが、5あまっていることが問題文に書かれていますね。
つまり、ある数をかけると120になることがわかると思います。
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STEP2:答えは120の約数になるはず
ある数をかけると120になるので、
たとえばある数=60だとすると、
125÷60=2あまり5
またある数=30だとすると、
125÷30=4あまり5
という感じで、ある数=120の約数であれば答えを求めることができます。
STEP3:120の約数を全部求めよう
120の約数を求めましょう。
前の記事の約数を求める問題では、ルールに従って約数を数えました。
ルール①:調べる数は小さい数から少しずつ大きくしていく
ルール②:上の数が下の数よりも同じか小さくなるようにする
このルールに従って、120の約数を求めると上の図のようになります。
STEP4:5以下の数は答えにならないので注意しよう
120の約数を書き出すと、
1,2,3,4,5,6,8,10,12,15,20,24,30,40,60,120となります。
ただし、書き出した約数のうち1,2,3,4,5は当てはまりません。
なぜなら問題文に5余っていると書かれているからです。
割った数が1,2,3,4,5なら5あまることはありえないので、5よりも大きい数が答えとなります。
6,8,10,12,15,20,24,30,40,60,120が答えです。
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割る数と余った数から当てはまる整数を求める問題のまとめ
「 数の性質 」の問題で大事なポイント
- 約数の考え方
- 約数はある整数を割り切れるような数のこと!
- 数の調べ方
- とにかく数え忘れが一番危険!
- 今回の問題ではルール①②を使って数え忘れを防ぎました!!
- 線分図の考え方
- 割り算を線分図に直して考えるとわかりやすいかもしれません
以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!
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