目次
解答
47個
解説を読んで「 数の性質 」を攻略しよう!
STEP1:0~999までの間に19の倍数は何個あるか?
まず求めるのは0~999までの数の中に19の倍数が何個あるのか考えましょう。
いきなり3ケタの19の倍数だけ求めることはできません。
なので、まずは0~999までの数の中にある19の倍数を計算しましょう。
999÷19=52あまり××(あまりの数は今回は求める必要ありません。)
なので、0~999までの数の中に19の倍数は52個あります。
STEP2:0~99までの間に19の倍数は何こあるか?
0~999までの数の中に19の倍数が52個あることがわかりました。
次は0~99までの2ケタの19の倍数の数を調べてみましょう。
そうすることで、
全体の数(19の倍数)-2ケタの19の倍数=3ケタの19の倍数と計算できるからです。
0~99までの間にある19の倍数は、
99÷19=5あまり△△となります。
よって、2ケタの19の倍数は5個です。
STEP3:100~999までの間に19の倍数は何こあるか?
3桁の整数(100~999)を調べるときは必ず、
0~999までの19の倍数、0~99までの19の倍数を求めることが大切でした。
求めたい答えは、
全体の数(19の倍数)-2ケタの19の倍数=3ケタの19の倍数なので、
52個–5個=47個
となりました!!
3ケタの19倍数の個数を求める問題のまとめ
「 数の性質 」の問題で大事なポイント
- ベン図の考え方(復習)
- 前の記事を解いてベン図の考え方を復習しよう!
- 3ケタの19の倍数の求め方
- 必ず0~999までの19の倍数を求めてから引き算すること!
以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!