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【中学受験攻略】算数の線分図をマスター!線分図を使った実践問題

目次

解答

19ページ

解説を読んで「 線分図 」を攻略こうりゃくしよう!

STEP1:ページを数えるときは数え方に注意しよう

中学受験算数、「 数の性質 」に関するイラスト解説

線分図で書くだけのかんたんな問題です。

ただし、計算を頭の中でやってしまうとケアレスミスしてしまうので注意して下さい。

たとえば1ページから3ページまでのページ数を数えると、

3-1=2ページしかないと思ってしまいますが、実際に数えてみると

1、2、3の全部で3ページあることがわかります。

このようにページ数の計算はかんたんな例を使いながら考えるようにしてみましょう。

STEP2:数えるページ数を考えよう

中学受験算数、「 数の性質 」に関するイラスト解説

17ページから23ページまで勉強したということは

10〜16ページまで復習しないといけません。

10〜16ページは16−10=6ページとやらないようにしましょう。

きちんと確かめることです。

10〜16まで10、11、12、13、14、15、16の7ページあります。

同じように23ページ〜33ページも、本当に復習をしないといけないのは

24ページ〜32ページなので数えると、

24、25、26、27、28、29、30、31、32の9ページあります。

49ページ〜52ページは、49ページは復習しているので

本当に復習しないといけないのは50、51、52の3ページです。

よって合計で復習しないといけないページ数は

7+9+3=19ページ

勉強したページの数から復習しなくていいページ数を求める問題のまとめ

「 線分図 」の問題で大事なポイント

  1. 「 線分図 」の考え方
    • 復習しないといけないページがどこからどこまでなのか考えましょう。
    • たとえば、10ページから17ページの線分図のとき、10ページ目は数えますが、17ページ目は数えませんでしたね。
  2. かんたんな例にして考える
    • ページ数の計算を頭でやらず、かんたんな数字を使って計算するようにしましょう。

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!

「 線分図 」の問題の復習はこちらから!

さんすうがく 」の解説では線分図の解き方を多く使っています。

ほとんどの解説で面積図、もしくは線分図を使うくらい算数の問題では大切な考え方です。

なので、線分図を使う問題をしっかりと復習しておくようにしましょう。

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