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【中学受験攻略】規則性問題:規則性を利用した画用紙の長さの求め方

目次

解答

16cm

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP1:問題文の内容を図にしよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

問題文だけでは想像しづらいので図を書いてイメージしましょう。

たての長さが118cm、横の長さが184cmです。

たてに6枚、横に9枚画用紙り付けると図のようになります。

また、画用紙のたての長さは15cmなのでその数字も考えていきましょう。

STEP2:54枚をきちんと書いて問題文をイメージしよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

今回は54枚の画用紙を並べて考えてみます。

受験生のみなさんは受験でここまでしっかり解かなくて大丈夫だいじょうぶですから安心して下さい。

そして、今回同じところは空白の間隔かんかくなので、そのスペースに注目します。

またたての長さ15cmとわかっているので6枚分の高さを計算すると90cmになります。

STEP3:同じところを見つける!今回は間の間隔かんかくの長さが同じ!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

たての画用紙空白の間隔かんかくを合わせると118cmなので、そこから空白の間隔かんかくを求めていきましょう。

118cmから90cmを引いた28cmが空白の間隔かんかくの合計になります。

6枚の画用紙空白の間隔かんかくは7つなので1つの間隔かんかくは、

28cm÷7つ=4cmになります。

STEP4:間隔かんかくの長さから答えを計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP3より空白の間隔かんかく4cmなので、

横の間隔かんかく(全部で10)の長さも同じく4cmになります。

横の長さ184cmは画用紙9枚と空白の間隔かんかく×10でできているので、

全部で4cm×10=40cmになります。

つまり、40cm+画用紙9枚=184cmですので、

画用紙9枚=144cm
画用紙1枚=16cmとなり、答えを求めることができます。

画用紙に同じスペースにはられた紙の長さを求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「同じところを見つける、作る 」の考え方
    • 今回同じところは空白の間隔かんかくの長さでした!
    • 空白の間隔かんかくが規則的に並べられていることがポイントでした

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!

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