Amazonで教科書を出版しました!

【中学受験攻略】規則性問題: リングの長さを計算する方法

目次

解答

①49cm
②12こ

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP1:問題文の内容を図にしてみよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

まずは問題文の内容を図にしましょう。

リングのあつ5mmなので、重なっている2つの部分をつなげると1cmになります。

すると今回の長さの規則は「7cmから6cmずつ増えていく」ということになります。

この問題で同じところは、リングのあつでした。

同じところに注目すると、かんたんに規則性を求めることができます。

STEP2:図を線分図に直して計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

リングを8つなげたときの長さを考えましょう。

そのためには線分図を書くことが一番です!

リングを8つなげたときの長さは、

7cm6cm6cm6cm6cm6cm6cm6cmになるので、

7cm6cm×7=49cmで答えを求めます。

最悪規則がわからなくても、このように気合で解ける場合もあります。

気合いがあれば正解できる問題ですね!

STEP3:73cmの長さにはリングが何必要か考えよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP2で計算した方法とぎゃくに計算します。

73cm=7cm6cm×○と表すことができるので

73cm=7cm6cm×○
6cm×○=66cm
○=11と求めることができます。

ただしこれは答えではないので注意して下さい!

STEP4:ケアレスミスに注意して答えを出そう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

6cm×○=66cm
○=11なので、6cmの数が11となります。

線分図を見ながら考えると、

リングの数は全部で116cmの数)+17cm)=12

12と計算できました!

規則を見つけてつないだリングの長さを求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「 規則性 」の考え方
    • 規則を見つけること
      • 7cmから6cmずつ長さが長くなるのが今回の規則でした
    • 規則を図を書いて確かめること
      • 線分図を書いて規則を確かめるようにしましょう!

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
規則性の問題も解けるようになってきたでしょうか?

1 2
参考になったらぜひシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次