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【中学受験攻略】和差算を解くコツは線分図!たてと横の長さの差から長方形の面積を求めよう!

目次

類題にチャレンジ

和と差に関する練習問題

①ある長方形のたての長さは横の長さよりも5cm長く、まわりの長さは22cmです。
 この長方形の面積は何㎠ですか。

②ある長方形のたての長さは横の長さよりも3.5cm長く、まわりの長さは13cmです。
 この長方形の面積は何㎠ですか。

③ある長方形のたての長さは横の長さよりも30/7cm長く、まわりの長さは80/7cmです。
 この長方形の面積は何㎠ですか。

解答

①答えを見るにはここをクリック!

①24㎠

②答えを見るにはここをクリック!

②7.5㎠

③答えを見るにはここをクリック!

③25/7㎠


解説を見てみよう!

①の解説

先ほどと同じように順番通りに解いていくと、
たて+横=周りの長さの半分ということがわかるので、
たて+横=11cmであることがわかります。

これを線分図に当てはめて解いていくと、長い辺の長さが
(11+5)÷2=8と分かり、辺の長さが8cm、3cmと求まります。
よって面積は3cm×8cm=24㎠になります!!

①の解説:線分図を書いてみよう!

中学受験算数、「和差算」に関するイラスト解説

②の解説


②の解説:線分図を書いてみよう!

中学受験算数、「和差算」に関するイラスト解説
わかみや先生

数字は違いますが、考え方は一緒なのでやることも同じです!

③の解説


分数が出てきて少し面倒ですね。ですが、分数も必ず入試では出てくるので、練習しておきましょう。
分数とは言っても、ちゃんと解きやすい形にはなっているはずです。

③の解説:線分図を書いてみよう!

中学受験算数、「和差算」に関するイラスト解説

以上でこちらの問題は終了です!おつかれさまでした!
色々なポイントがあったと思いますが、今後の解説にも必ず出てくるような重要なところが盛りだくさんです。
よく復習しておくようにしましょう!!
まだまだいきますよ〜!!

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