はじめに
受験生のみなさんこんばんは!
「さんすうがく」の赤い小人です。
今日は中学受験算数の中の「食塩水」の問題に挑戦していきましょう。
まずはいつも通り食塩水についての基本を復習していきましょう!
食塩水の考え方
食塩水=塩+水

食塩水は名前のとおり、食塩(塩)+水でできています。

なので、
食塩水の重さ=食塩の重さ+水の重さ
になります。
たとえば、水80g、塩20gの食塩水ですと、食塩水全体の重さは
80g+20g=100gになりますね。
ここまではOKですか?
食塩水の割合は食塩水の中に入っている塩の割合のこと

続いて食塩水の濃度について考えていきましょう。
食塩水の濃度は食塩水全体のうちの塩の割合なので、
食塩水全体=100gのうちの塩=20gなので、
20g/100g=20%と書くことができました。
↑20/100×100%=20%
ここまでが食塩水の基本的な考えでした。
今回の問題はこれらを使って問題を解いていきましょう!
問題に挑戦!
8%の食塩水Aと、濃さのわからない食塩水Bがあります。A150gとB何gかを混ぜたところ、10%の食塩水が250gできました。食塩水Bの濃さは何%ですか。
解答は次のページから!
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