目次
はじめに
みなさんおはようございます!!
「さんすうがく」の赤い小人です。
通過算の問題では、旅人算のように電車がすれ違うような問題が出ています。
受験生のみなさんが電車に乗っているときも、たまに反対方向からくる電車とすれ違いますよね?
今回はそんな電車のすれ違いに問題に挑戦していきましょう。
まずはいつも通り、問題を解くためのヒントを勉強していきます!
列車が通過するときのヒント
列車が通過するまでの流れを確認しましょう!
列車が通過し始める前

列車が通過し始める前です。
このときはすれ違っていないのでまだ何も始まっていませんね。
列車が通過し始めた瞬間

こちらは電車がすれ違い始めたときです。
青色と黒色の列車の先頭同士がすれ違い始めていますね。
問題文で「電車がすれ違い始めてから〜」と言われたらこの瞬間から考えるようにしましょう。
列車が通過している最中

こちらは2つの電車がすれ違っている最中のときです。
特に言うことはなし!!
列車が通過し終わった瞬間

さて、こちらが2つの電車がすれ違い終わるときの絵です。
こちらでは列車の後ろに注目しましょう。
すれ違い終わるのは2つの列車の後ろがすれ違うまでです。
ここまでは通過算、列車がすれ違うときのヒントでした。
このヒントを頭に入れて問題を解いていきましょう〜。
問題に挑戦!
長さ210m、時速180kmのA列車と、長さ120m、時速216kmのB列車が、出会ってからすれちがい終わるまでに何秒かかりますか。
解答は次のページから!
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