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【中学受験攻略】植木算の問題解説: 規則性を理解して正確に計算しよう

植木算を理解して打ったくいの本数を求めるには?
目次

はじめに

みなさんこんばんは!
さんすうがく」のい小人です。
今日からは「 規則性 」の問題にチャレンジしていきましょう!!

今回は規則性の中でも植木算とよばれる問題が出てきます。

まずはこの植木算について考えてみましょう!

「 植木算 」の問題では線分図を書いてミスをなくそう!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

たとえば、1600mの道に400m間隔かんかくで木を植えるとします。

頭の中で計算してしまうと、1600m÷400m=4本となってしまいます。

ですが線分図を書いてみると実際の木の数は4本+1本=5本であることがわかります!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

400mごとに木を1本植えるのを上のように考えてみましょう。

400m1本セットに考えると、このセットが4つ+1本あることがわかります。

このように植木算の問題では、計算結果と答えが同じにならない場合があります。

なので、ケアレスミスをなくすためにも必ず線分図を書いて確かめながら計算するようにしましょう。

「 規則性 」の問題に挑戦ちょうせん

周囲の長さが200mの土地のまわりに8mおきに木を植え、それらの木の間に4mおきにくいを打ちました。くいは全部で何本打ちましたか。

解答は次のページから!

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