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【中学受験攻略】規則性問題:50円玉を三角形に並べた時の合計金額を求める問題

目次

解答

3900円

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP1:問題分を図にしてみよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

1周の50円玉の数が33と言われています。

この1周3セットに分けて考えると問題がスッと解きやすくなりますよ!

STEP2:1セットの50円玉の数を計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

3セットの50円玉の個数こすう33なので、

1セットの50円玉の数は、

33÷311/1セットとなります。

STEP3:50円玉の合計の数を計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP2より、三角形の一辺の長さが11+1=12あります。

よって三角形にある50円玉の枚数は、

1枚+2枚+3枚+・・・10枚+11枚+12枚となります。

ですので、1枚+2枚+3枚+・・・10枚+11枚+12枚を計算しましょう!

STEP4:三角形の合計の枚数から総額を求めよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

1+2+3+・・・10+11+12=(1から12の総和)を2つ書いて、

13+13+13+13+13+13+13+13+13+13+13+13=13×12を作りました。

13×12=(1から12の総和)×2となりますので、

(1から12の総和)
13×12×1/2
=78枚

よって78枚×50円=3900円となります。

50円を三角形の形に並べたときの合計金額を求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「 規則性 」の考え方
    • 今回は50円玉が規則的に並べられていましたね
    • 1枚、2枚、3枚・・・と順番に50円玉が増えていました
  2. 数の総和の求め方
    • 式を2つ足し合わせて、同じ数をたくさん作りました
    • (今回は13をたくさん作りましたね!)

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!

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