Amazonで教科書を出版しました!

【中学受験攻略】植木算の問題解説: 規則性を理解して正確に計算しよう

目次

解答

25本

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

STEP1:土地を線分図になおそう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

今回の問題では、一直線の道に木を植えるのではなくある土地の周りに木を植えています。

なのでまずはこの土地に植える木を線分図にして表して行きましょう。

すると、赤い部分でチョキッと切ってのばすと200mの線分図が作れます。

この200mの道に8m間隔かんかくで木を植えます。

STEP2:植えれる木の数は全部で26本

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

200mの道に植えれる木の本数を計算しましょう。

8m間隔かんかくで木を植えるので、200m÷8m=25本

そして植木算の問題では、25本に1本足して全部で26本の木を植えることができます。

8mと1本の木を1セットと考えればわかりやすいですね!

STEP3:同じ木があるので、本当に植えれる木の数は25本

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

ここで一点注意です。

今回の問題は一直線の道に木を植えるのではなく、土地の周りを木で植えるというものでした。

よってしるしをつけた2つの木は同じ木であることがわかると思います。

なので、本当に植えることのできた木の数は

全部で26本-1本=25本となります。

STEP4:8mの木の中にくい1本さっている

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

問題ではこの木の中に4mの間隔かんかくくい1本さっています。

なので8mの木の中にくい1本さっていることがわかります。

200mの中に8m間隔かんかくは200m÷8m=25なので、

今回は8m間隔かんかくが25あります。

よって求めたいくいの数は全部25本となります。

植木算を理解して打ったくいの本数を求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「 植木算 」の考え方
    • 木の数を+1本するのかしないのかを線分図を書いて確かめよう(暗記しないこと!)
      • 一直線なら木の数を+1本する
      • 円の形になっているなら+1本をしなくていい

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
規則性の問題はまだまだ続きます!
次の問題で会いましょう!!!

「 規則性 」の問題の復習はこちらから!

エレベーターを上るのにかかった時間を求める問題はこちらから!

〈 規則性 〉【実践問題】エレベーターを上るのにかかった時間を求めるには?
〈 規則性 〉【実践問題】エレベーターを上るのにかかった時間を求めるには?

勉強したページの数から復習しなくていいページ数を求める問題はこちら

〈 線分図 〉【実践問題】勉強したページの数から復習しなくていいページ数を求めるには
〈 線分図 〉【実践問題】勉強したページの数から復習しなくていいページ数を求めるには
1 2
参考になったらぜひシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次