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【中学受験攻略】規則性問題: のりしろを使ったテープの長さの求め方

目次

解答

22本

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

STEP1:問題文の内容を図にしてみよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

問題文を図に直すところから始めましょう。

テープの長さが21cm、そしてのりしろは4cmです。

そしてこれらのテープをつなげると全部で378cmとなります。

STEP2:図から規則を見つけていこう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

図の内容を線分図に直すと、規則を見つけることができます。

今回の規則は、テープの長さが「21cmから17cmずつえる」というものです。

のりしろの部分は計算しないので、はじめの長さから21cm–4cm=17cmずつ増えることがわかります。

これらの規則にのっとって長さが長くなり、378cmとなっています。

この規則を使って答えを計算して行きます。

STEP3:規則からテープの長さを計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP2でも書きましたが今回の規則は

「21cmから17cmずつテープがびていく」です。

なので、378cmは21cm17cm17cm・・・と考えることができます。

これを計算していくと、

21cm17cm17cm・・・=378cm
17cm17cm・・・=357cm(378cm–21cm
17cm×357cm
21本となります。

STEP4:答えが正しいのかどうか確認しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP3で計算すると、378cm÷17cm21本

17cmのテープが21本あれば378cmになるので、

テープの合計本数は21本1(もともとの1本)になります。

元々の1本を数えわすれないようにしましょう。

よってテープの本数は全部で22本となりました。

のりしろを計算してつないだテープの長さを求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「 規則性 」の考え方
    • 規則を見つけること
      • 21cmから17cmずつ長くなっていくのが今回の規則でした
    • 規則を図を書いて確かめること
      • 線分図を書いて規則を確かめるようにしましょう!

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
規則性の問題はまだまだ続きます!
次の問題で会いましょう!!!

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