Amazonで教科書を出版しました!

【中学受験攻略】規則性問題:​規則性を使った数列の和の求め方

目次

解答

①104
②123こ

解説を読んで「 規則性 」を攻略こうりゃくしよう!

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

STEP1:問題文から規則を見つけよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

今回のルールは数字が1、5、3、3、1のり返しになっていることです。

数列のルールは同じところをさがす考え方で見つけることができると思います。

この問題では1、5、3、3、15の数字1セットとして計算していきます。

STEP2:40この数字には何セット必要か考えよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

1セット5の数字なので、40の数字8セットになります。

1セット1、5、3、3、1)の合計数字は13なので、

13/1セット×8セットで答えを求めます。

13×8=104が正解でした!

STEP3:321に近い13の倍数をさがそう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

1セットの数字の合計が13を使って、321に近い数字を考えてみます。

すると、1、5、3、3、1が全部で24セットあれば、

13×24312になります。

つまり数列の和が321になるということは、1、5、3、3、1の数字が24セット120こ5こ×24)以上あるということです。

STEP4:312からのこりの数字の数を計算しよう

中学受験算数、「 規則性 」に関するイラスト解説

問題では、数列の和を321にしたいので、

321-3129がまだ足りません。

つまり24セット312)に追加で数列のはじめの3つの数である1、5、3が必要になります。

よって24セット120こ)+3=123までの数の和が321となります。

1と3と5の規則的な数列の和を求める問題のまとめ

「 規則性 」の問題で大事なポイント

  1. 「 規則性 」の考え方
    • 規則を見つけること
      • 1、5、3、3、1と続いているのが規則でした
    • 1セットを1、5、3、3、1(数字5こ、数の和が13)として考えましょう

以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!

1 2
参考になったらぜひシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次