受験において避けられないものといえば、テストですよね。
小テストから、全国模試、受験まで大小様々なテストがあると思います。
テストは当然どの塾に行っても当然行われますし、偏差値も気になりますよね。
そんなテストですが、一体テストの結果からどのような反省をすればいいのでしょうか?テストから何を学び、読み取ればいいのでしょうか?

偏差値、合格判定は見なくてよし
まず偏差値と合格判定はあまり気にしなくていいと思います。
なんでかと思う方も当然いると思いますので簡単に説明させていただきます。
まず、偏差値といってもこれは受けるテストの難易度、受けている人の数、生徒の学力によって大きく変わってきます。
偏差値とはある一定の数(テストであれば受験者数)の平均からあなたの数字(点数)がどれだけ離れているかを数値であわらしたものです。
例えば、同じ学校の偏差値であっても四谷大塚とSAPIXでは違う偏差値として表示されてしまいます。
なので偏差値はテストのレベルを加味した上で参考にするといいでしょう。
単に偏差値が上がった、下がったと一喜一憂するのではなく、これくらい難しいテストでこれだけ取れた!逆に、こんなに簡単だったのにこれしか取れなかった、というような反省をしましょう。
合格判定も基本無視で構いません。
判定はあくまでも目安ですし、どんな問題が出題されるのかは本番までわかりません。
テストで変にいい結果が出てしまうと気が抜けてしまいますし、油断につながる恐れがあります。
実際受験で、なんで○○くんが早慶に!??なんてこともありましたし、絶対余裕だと思っていた□□さんが残念な結果だったなんてことも平気で起こります。(詳しくは“受験に不安な君へ”をご覧ください。)
合格判定は気にしなくて構いません。ただし、勉強へのモチベーションを上げるため、合格判定は悪い結果ならばしっかりと受け止め、いい結果でも油断しないように注意しましょう。
本番同様の雰囲気
テストの結果よりも重要な要素の一つが本番同様の雰囲気を味わえることにあります。
試験会場が大学や見慣れないところだとより一層練習になりますし、
テストの雰囲気でしか味わえない緊張感や気づきがあります。
これを知っているのといないのでは本番で大きく差が開きます。
僕は中学受験時代、テストを受けた回数が少なく、本番の緊張感に負けてしまいました。そして高校受験ではテスト前のルーティーンや、緊張感になれることで受験本番に実力を発揮することができました。
そうならずに、本番でも模試同様の実力を発揮できるように様々な会場で色々なタイプのテストを受けておきましょう。
今の自分の順位
テストが教えてくれるもの、最後の一つは順位、です。
これは偏差値と似たような感じですが、順位はより明確にあなたの実力を表してくれます。
自分はこの受験者たちの間の何番目にいるのか。
自信があった教科はどうなのか、あと上に何人いるのか、その子達との点差は何点か。
塾ではどうしてもクラス内での争いになってしまいますが、受験はそうではありません。
何万といる受験生たちと戦って勝たなければいけないのです。
井の中の蛙ではいけません。
必ず大規模なテストを経験し、多くの人と競う経験を積んでおきましょう。
まとめ
以上のことを簡潔にまとめると、
テストが教えてくれるものは
本番同様の雰囲気と、あなたの実力の順位であって、
偏差値や合格判定はテストの内容や受験者数に左右されるのでそこまで気にしなくても大丈夫ということです。
テスト慣れをして、本番でも物怖じしないようにしていきましょう。
