突然ですが皆さんはなぜ自分が受験するのか、考えたことはありますか?
親御さんからしたら、なんで受験させたほうがいいのでしょう。
高学歴は就職に有利だから?お金持ちになれるから?
受験生の立場から見るとなおさら疑問に思うはずです。
自分はなぜ勉強しているのだろう、と。
僕もよく、受験生の頃はそう思っていましたが納得のいく答えはもらえませんでした。
そして高校に入り、大学に進んだ時になんとなくその答えがわかった気がするのです。
自分の成長に最適な環境を勝ち取る
僕の出した答えは、受験をする理由は“自分の成長に最適な環境を勝ち取る”ことができるからです。
人によって最適の環境は異なるかもしれませんが、これはかなり的を射た答えだと思います。
僕の高校時代の変化を参考に説明していきます。
高校時代の環境
高校受験で早稲田の付属校に合格した僕は高校に入り、成績がガタ落ちしました。
ガタ落ちの理由はいくつかありましたが(6年の受験勉強から解放されたのもその一つですが)
何より、テストのレベルの高さ、そして学生のレベルの高さに驚きました。
当然といえば当然なのですが、早稲田の付属に合格した生徒は勉強に勉強を重ね、ライバルたちとの受験争いに勝利してきた学生たちです。
中間、期末テストとはいえかなりの時間をかけて勉強してきます。
このやる気の差に一時期は驚いてしまいましたが、卒業する頃には成績を取り戻し、ハイレベルなテスト、学生にも負けないようになりました。
入学当初は敵わないと思っていた周りの生徒たちでしたが、
共に勉強する環境に身を置くことで、自分も負けていられない、もっと頑張りたいと考えるようになり、努力を重ねることで最終的に周りの生徒に追いつくことができました。
このことは自分の成長のためには、自分を引き上げてくれるような環境に身を置くことがいかに大切かを表していると思います。
家庭教師をしている時に、周囲に流されて勉強をあまりせず、受験直前になって焦る生徒をみたことがありました。
勉強しないことがその学校における「普通」であったのかもしれませんが、
周囲の「普通」に流されることで自分の成長の機会を失ってしまうのはとても勿体無い事だと思います。
レベルの高い生徒たちと切磋琢磨することで自分を成長させる環境に身を置くために、
受験というチャンスを掴むことはとても大切なことだと思います。

受験をする意味
ここまで振り返ってみて、今一度受験をする意味とはなんなのか、考えてみたいと思います。
僕の思う受験の意味は“自分が成長できる環境を勝ち取る”ことにあると思っています。
高校受験に向けて共に受験で悔しい結果になった人たちと切磋琢磨し、
高校時代ではよりレベルの高い競争に勝てるように努力をし、
そして培った知識を周りの人と協力して世の中に伝える。
これができたのは受験をして、自分ももっと頑張ろうと思わせてくれるような人たちと生活し、勉強したからだと思います。
そういう尊敬できる友人たちから様々なことを学んで今の僕はできています。
部活動、共学かどうか、先生、課外活動、なんでも構いません。
自分が身を置きたい、成長したい環境に行けるように、日々の努力を重ねていきましょう。
