目次
はじめに
みなさんこんばんは!!「さんすうがく」の赤い小人です。
本日も「 表とグラフ 」+「ニュートン算」に関する問題にチャレンジしてきましょう〜!
「 表とグラフ 」に関する問題の復習
今回の問題も前回に引き続きニュートン算と表とグラフの合体問題です。
前回の問題でもニュートン算を勉強しましたので、まだやっていない受験生はまずこちらから解いてみてください。
もうここは大丈夫だよ!という受験生は飛ばしちゃってください。
表とグラフ+ニュートン算の問題こちらから!
「 ニュートン算 」の問題は今回が2回目です。
まずは上の復習問題からチャレンジするとより理解しやすいと思いますよ!!
ニュートン算をざっくり解説
ニュートン算では、水そうと水を入れるじゃぐちが出てきます。
左の図では、じゃぐちから毎分⑤の割合で水が入っていますね。
そして真ん中の図ではじゃぐちの水を止めて、あなを開けています。
このあなからは毎分④の割合で水が減っていきます。
では、じゃぐちを止めないであなを開けたら水の量はどうなるでしょうか?
毎分⑤で水が入り、毎分④の割合で水が減るので毎分①の割合で水が増えることになります。
これがニュートン算のざっくりとした考え方です!!
さて、ここまで勉強できたら問題を解いていきましょう。
「 表とグラフ 」の問題に挑戦!
図1のような水そうに、注水菅Aと排水管Bがついています。この水そうにA菅を開いて注水を始めたところ、満水になって水があふれ出したので、A菅を開いたままB菅を開いて排水しました。図2は、このときの時間と水そうの水の量の関係を表しています。これについて、次の問いに答えなさい。
① A菅から、毎分何ℓ水が出ていますか。
② B菅からは、毎分何ℓの水を排水しますか。
③ あふれてしまった水の量は何ℓですか。
解答は次のページから!