はじめに
「 場合の数 」の問題はこれで13問目です!
がんばっていきましょう!!
これまで12問問題を解いてきましたね!
今回の問題は前回ととても似ていますので、ぜひこちらの問題も解いてみてくださいね。
「 場合の数 」の問題に挑戦!
解答
答えを見るにはここをクリック!
6通り
この記事を書いている人はこんな人
解説を読んで「 場合の数 」を攻略しよう!
STEP1:計算するより調べ上げよう!
今回の場合の数の数え上げの問題でした。
一度計算できないか考えて、少しでもむずかしいなと思ったら数え上げるほうがいい場合があります。
今回は切手の種類が3種類あって、600円を作らないといけないことが条件だったので
計算するのはむずかしいと思います。
表を作り、金額の大きい切手から順に数えることでケアレスミスを防ぎます。
STEP2:200円の切手が3枚のとき
まずは200円の切手が3枚のときを考えてみます。
すると、200円×3枚=600円となりますのでこれ以上数えることができませんね。
STEP3:200円の切手が2枚のとき
次に200円の切手が2枚のときを考えましょう。
すると、80円、40円の組み合わせは全部で3種類あります。
(80円・40円)=(0枚・5枚)(1枚・3枚)(2枚・1枚)
ですが、ここで問題文をよく読んでみて下さい。
どの切手も最低1枚買う必要があるので、0枚の部分を消して考えましょう。
よって200円の切手が2枚のときの場合の数は2通りあります。
STEP4:200円の切手が1枚のとき
200円の切手が1枚のときも考えることは同じです。
組み合わせを数え上げて、0枚のものを消して考えましょう。
すると、200円の切手が1枚のときの組み合わせは4通りとなります。
よって2通り+4通り=6通りが正解となりました。
これも時間との戦いになるので、正確に調べ上げるために場合分けをしっかり利用しましょう。
3種類の切手を組み合わせてちょうど600円払う組み合わせを求める問題のまとめ
「 場合の数 」の問題で大事なポイント
「 表 」の考え方
・場合の数に分けて表をかこう!
・例えば今回だと下の3パターンで考えましたね
・①200円が3枚のとき
・②200円が2枚のとき
・③200円が1枚のとき
以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!