はじめに
今回の問題は「仕事算」です。
「さんすうがく 」で仕事算の問題を扱うのはこれで3問目くらいですが、受験生のみなさんは覚えていますでしょうか?
この問題をはじめて解くよ!という受験生にも分かるようにていねいに解説していますので、ぜひ最後まで見てみてくださいね!
仕事算の復習
仕事算の問題とは、ある仕事を終えるまでにかかる日数を求めさせたり、その仕事が終わるのに必要な人数を求めさせるような問題のことです。
基本的に仕事算では1人が1時間で行う仕事を①と仮定することがポイントでしたね。
仮定とは?「もし○○だったら〜」と問題を解きやすくするための考え方のことです。
1人が1時間で仕事する量を①とすると、
下のイラストのように、
1人が6時間で仕事する量を⑥
5人が6時間で仕事する量を㉛
と求めることができました。

今回の仕事算でも、この仮定する考え方を使って問題に挑戦していきましょう!
問題に挑戦!
ある品物1万5千個を5人で検査すると、毎日5時間ずつ働いて8日かかります。この品物6万個を10人で検査すると、毎日8時間ずつ働いて何日かかりますか。
解答は次のページから!
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