Amazonで教科書を出版しました!

【中学受験攻略】動く点Pが作る三角形の面積の求め方

長方形上を移動する点Pが作る三角形を求めるには?
目次

はじめに

みなさんこんにちは。「さんすうがく」のい小人です。
本日は解く問題は「 図形の移動と構成 」についてです!

点Pが出てきて図形の上を動く問題ですね!

はい。この問題では点が動きますので、考えるのがとてもむずかしいです。
それでもかんたんに解けるようなポイントを説明していますので、ぜひ一緒に攻略こうりゃくしていきましょう。

「 図形の移動と構成 」は大事な瞬間を切り取って考えよう!

中学受験算数、「図形の移動と構成 」に関するイラスト解説

図形の上を点が動くような問題は、何秒のときにどこを通るのかを確認することが大切です。

特に、点が四角形の頂点を通って曲がるようなときは面積の求め方が変わってきますので注意が必要です。

たとえば上の図では、赤い点がBからCへ、CからDへ、DからAへと進んでいます。

このとき注目しておきたいのがCを通るときや、Dを通るとき、そしてAまでゴールするときまでの時間です。

あらかじめどれくらいの時間がかかるのかを理解しておくと、その後の問題に取りかかるときにケアレスミスを大きくらすことができます!
それではこの点を理解して、問題を解いていきましょう〜!!

「 図形の移動と構成 」の問題に挑戦ちょうせん

下の図形の四角形ABCDは長方形です。いま、点Pが頂点Aを出発して頂点D、Cを通って、頂点Bまで毎秒3cmの速さで進みます。これについて、次の問いに答えなさい。

① 点Pが出発してから6秒後の三角形ABPの面積は何㎠ですか。
② 三角形ABPの面積が長方形ABCDの1/2になるのは、点Pが出発してから何秒後と何秒後ですか。

中学受験算数、「図形の移動と構成 」に関するイラスト解説

解答は次のページから!

1 2
参考になったらぜひシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次