はじめに
「 調べと推理 」の問題の3問目です!
これまで2問の問題を解いてきました!
事前に復習したい受験生はまずはこちらからチャレンジしてみましょう。


「 調べと推理 」の問題に挑戦!
解答
答えを見るにはここをクリック!
①FEBCAD
②21m
③2m
この記事を書いている人はこんな人

解説を読んで「 調べと推理 」を攻略しよう!

STEP1:アとウの情報を線分図になおそう

順番に並んでいるので、線分図で書くとわかりやすいでしょう。
先ほどの問題と同じように、一つ基準を設けましょう。
たとえばアとウから、Aを基準に線分図を書くことができます。
まずはこの線分図をきちんと書いてきましょう!
STEP2:イとエとオの情報を線分図になおそう

順番通りに解く必要はありませんが、情報は必ず全部使うようにしましょう。
問題文に不必要な情報はありません!
続いて、イとエとオの情報を線分図に書きこんでいきます。
すると少し見づらいですが、上の線分図のように青色、紫色、黄色で表すことができます。

なるべく先生と同じ図をかけるようにしましょうね!
STEP3:図が書ければ背の順もすぐにわかる!


STEP1とSTEP2までの情報を整理すると、このような線分図になります。
それぞれの色がア、イ、ウ、エ、オの情報を表しています。
問題文とおかしなところがないように書いていきましょう。
推理算でとくに大事なことは「答えに矛盾がないか確認すること」です。
答えを一度求めたら、問題文の情報を見比べておかしな点がないかをチェックしましょう!
STEP4:DとFの長さとDとAの間の長さを計算しよう!


②と③の問題は線分図を正しく買うことができればかんたんです!!
②は前後の長さ、DとFの長さを求めたいので、
17m+4m=21mと計算できます。
③はDとAの長さです。この長さは17mから13mと2mを引いた数が正解になります。
よって2mと求めることができます。
推理算で6人の並び順と間の距離を求める問題のまとめ
「 調べと推理 」の問題で大事なポイント
「 推理算 」の考え方
・分かっている情報を書きこむ
・基準となる人を決めよう
・今回はAを基準を考えましたね
・長さを正しく図に書きこもう!
以上で今日の問題は終わりです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!
次の問題で会いましょう!!!
その他の単元の問題の復習はこちらから!
-
【中学受験攻略】立体図形の水移動問題:解き方とポイント
-
【中学受験算数】苦手の生徒の多い「割合と比」を面積図を書いて攻略!100円玉と500円玉の枚数の比と合計金額から総枚数を計算しよう!
-
【中学受験攻略】規則性問題:50円玉を三角形に並べた時の合計金額を求める問題
-
【中学受験攻略】素因数分解の魅力を解明!2020/2021/2022の素因数分解テクニックをマスターしよう!
-
【中学受験攻略】「表とグラフ」を使った卵の数と値段の問題解説
-
【中学受験攻略】規則性の問題を解決!数列とその和の求め方
-
【中学受験算数】食塩水の問題は面積図を書けばカンタン!面積図を書いて食塩水の基本をおさらいして混ぜた2つの食塩水の濃度を計算しよう!
-
【中学受験攻略】2つの三角形の大きさを比を使って求めるには?
-
【中学受験算数】通過算も旅人算も解き方は同じ!2つの列車がすれ違い終わるまでにかかる時間を求めよう!