目次
はじめに
みなさんこんばんは!「さんすうがく 」の赤い小人です。
本日も中学受験でよく出てくる「 立体図形 」の問題についてチャレンジしていきましょう。
は〜い!よろしくお願いします!!
今日解く問題は「 立体図形 」の単元ですが、前回解いた下の問題ととても似ています。
もし自信がない受験生がいたらこちらの問題から解くと良いかもしれません。
今日の問題を解く前に似た問題を復習したい受験生はこちらから!
水の入った容器におもりを入れていくときのイメージ
上の記事の内容をここでもかんたんにおさらいしておきます。
ある容器に水が入っているとします。
ここに黄色いおもりを入れていきましょう。
するとどんどん水の高さが増えていき、最後は容器いっぱいに水がいっぱいになります。
このとき、水の量は増えず必ず同じになります。
水があふれちゃったら水の量は減ってしまうけど、それまでは必ず同じだね!
このとき、水が入っていなかった部分の体積と水がいっぱいの時に入っているおもりの体積を考えてみます。
どちらも、
水が入っていなかった部分の体積+水=容器いっぱい!
水がいっぱいの時に入っているおもりの体積+水=容器いっぱい!
になることがわかると思います。
今回解く問題ではこのポイントを理解しておけばささっと解くことができますよ。
「 立体図形 」の問題に挑戦!
内のりがたて40cm、横30cm、高さが30cmの水そうに、深さ25cmまで水が入っています。いま、この水そうに底面積が300㎠の円柱の棒を、水がこぼれないようにまっすぐ入れていきます。この棒は何cmまで水の中に入れることができますか。
解答は次のページから!