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【中学受験攻略】複雑な立体図形の表面積と体積の簡単な求め方とポイント

複雑な立体の表面積と面積を求めるには?
目次

はじめに

みなさんこんばんは!「さんすうがく」のい小人です。
まもなく10月も終わり、受験勉強も後半戦ですね。
小学6年生はあと2ヶ月のファイトです!小学5年生のみなさんはこの2ヶ月が周りと差をつけるチャンスです!それぞれの2ヶ月を大切に過ごしましょう!

残り2ヶ月!みんながんばれ〜!!

それでは今日の問題を見ていきましょう!
今回解く問題は「立体図形」で、複雑な形をしているときの表面積と体積の求める問題です。

なんか前もやらなかったっけ??

はい、こちらに似た問題は平面図形で一度やっています。
「立体図形」の前に平面図形で復習したい受験生は下の記事から解いてみてください!

図形の面積を周りの長さを求める問題の復習

複雑な図形の面積と周りの長さを求めるには?

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【中学受験攻略】 複雑な平面図形の面積と周りの長さの正確な求め方 | さんすうがく 中学受験算数の平面図形問題攻略!複雑な図形の面積と周りの長さの求め方をわかりやすく解説。補助線の活用法も紹介。受験生必見の勉強法を公開!

補助線を引いて全体を部分と部分に分けよう

中学受験算数、「立体図形」に関するイラスト解説

さんすうがく」の重要なポイントの1つに「全体は部分と部分でできている」という考え方がありました。

特にむずかしい図形や形のときは「全体は部分と部分でできている」考え方を使って、自分の知っている形に変形させていきましょう。

たとえば上の立体図形では、赤い直方体と黄色の直方体に立体を切り分けることができます!

これが部分と部分に分ける考え方です!

中学受験算数、「立体図形」に関するイラスト解説

そして全体を部分と部分に分けるとき、大事になってくるのが補助線の考え方でした。

補助線を引くときのポイントはさっきと同じ、自分の知っている形にするために線を引いていきます。

今回の問題ではこの補助線と「全体は部分と部分でできている」という考え方を使いますので、ぜひ覚えておいてください。

問題に挑戦ちょうせん

下の図のような、直方体を組み合わせて作った階段の形をした立方体があります。これについて、次の問いに答えなさい。

① この立体の体積は何㎤ですか。
② この立方体の表面積は何㎠ですか。

中学受験算数、「立体図形」に関するイラスト解説

解答は次のページから!

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